
誰しも高いお金を出して買ったグローブは丁寧に扱いたいですよね。
また、自分の使い方や手にも合わせて十分にも使いたいと思いますね。
ここではそんな自分に合ったグローブへの仕上げ方を解説したいと思います。
■ 購入直後にするべきことは?
いきなり保革油(グローブオイル)を塗るのはしないようにしましょう。
これは購入直後のグローブにはある程度の油分が含まれており、そこにさらに油分を与え
てしまうと過剰な油分をグローブに含ませてしまうことになりかねないからです。
まずは購入直後の状態のまま、レースの締め具合を調節して手にフィットさせましょう。
■ 自分のスタイルに合わせよう!
グローブを手にフィットさせたら、次はポケットとする部分に実際にボールを当てます。
自分でポケット部分に向かってボールを投げつけてもいいですし、キャッチボールを行っ
ても良いでしょう。とにかく実際の捕球を行うのです。
その際になるべく屈曲部分が折れない程度に動かすことを心がけましょう。
軟式用のグローブの場合は最初からある程度屈曲部分を屈曲させることが出来ると思いま
すが、硬式用ではなかなか難しいと思います。
そのような場合でも「すぐに」と焦らず、時間を掛けて屈曲するようにしていくことが大
切です。根気よく育てる感覚ですね。
上記のことを繰り返しているうちに、次第に屈曲部分も曲がるようになってきます。
■ やっと保革油(グローブオイル)が登場!
そうしてある程度自分の思ったとおりの型になり始めたころにようやく保革油です。
しかしこの保革油も無闇に塗ってはいけません。
まず革を傷めないためにも、柔らかめの布を用います。
そしてポケット部分を中心に、グラブ捕球面に少量を出来る限り薄く伸ばして塗ります。
ポケット部分はちょっと多めになってもまぁ大丈夫でしょう。
なお、この時に屈曲部分に特に多めに保革油を塗り、曲げ伸ばし動作を行うとより早く柔
らかくなります。
ただし明らかにベタベタになるほど塗ってはいけませんよ(笑)
グラブ捕球面に行った少量を薄く伸ばすというのを何回も行うような感じです。
この保革油を塗った次の日にまたキャッチボールなどを行い、レースが緩んでればまた手
に合うように調節し直します。
このようにすることによって、1週間から2週間ほどである程度手に合ったグローブへと
大変身を果たしていることでしょう。